Logicは神DAW

唐突ですが、Logic Pro Xは神DAWです。

いかにその理由を列挙します。

  1. 値段が安い
  2. 内蔵音源が神
  3. カスタマイズ性が神
  4. 連携サービスのspliceが神

1. 値段が安い

これは DAW 選びで重要な点の一つだと思います。 Logic Pro X は¥23,800(2016/12/5現在)で買えるので、学生でも頑張れば買えちゃいます。 後述しますが、この値段でクオリティの高い内蔵音源が付いてくるのでかなり良いです。

2. 内蔵音源が神

まずはこれを見てください。 Logic Pro Xの新機能 - Apple Logic Pro 10.2からAlchemyというシンセサイザーが使えるようになったのですが、元々これはCamel Audio社が開発していたもので、当時ライブラリ全部入りが¥40,000ほどで売っていたものが全て無料で使えちゃいます。すごい。 他にもオーケストラ音源とか、有名どころのシンセサイザーをサンプリングしたものとかが入ってます。 他にも、Apple Loopsというループ音源集なども使えます。(現在21440個の素材が入っています)

3. カスタマイズ性が神

以前TDL blogでこういう記事を書かせていただきました。 Logic のキーコマンドをいじる このように、Logicの中のあらゆるコマンドはキーボードショートカットを作成することができます。また、midiキーボードのつまみなどもあらゆる値にアサインできて便利です(フットペダルを踏むと再生/停止などもできます。)

4. 連携サービスのspliceが神

これは後々別で記事を書きますが、spliceというサービスがかなり便利です。 このサイトでは複数のことができるのですが、主に僕が使っているサービスにプロジェクトファイルのバックアップサービスがあります。 出先でMacbook Airで作曲し、それをspliceにあげて家のiMacで続きを書くということがスムーズにできます。容量削減のためにプロジェクトをspliceにあげて手元のファイルを消すなどもできます。

以上がLogic Pro Xを使ってて神だなと思う点です。他にもUIが綺麗だったり、出力ファイルをすぐにiTunesに突っ込めてちょっと便利とかあったりします。 もちろんMacのみに対応していてwindowsでは使えないのですが、Mac使ってDTMをやってる人は全員必携です。安いし。